14日のポピュラーカルチャー研究会には足下の悪い中多くの方々にお越し下さいましてありがとうございました。時間が少なかったので尻切れとんぼに終わった感が強いですが、個人的にはいろいろと触発されました次第。「声」という主題はリサーチするとほとんどが音声学か発声法か、文学研究者による「書かれた作品の背後の作者の声」的なデリダ以前なものが多くて、ほんまにバルトとデリダマクルーハンとオングと川田順造で大枠が作れてしまうくらい文化理論的にはあまり取り上げられない領域なのかもしれません(サイモン・フリスでもオ−スティンな感じだし)。てゆうかオレが知らないだけの可能性が高いので、サバルタンの声とか現実界の声とか世の中にはいろいろあるかもしれないので教えて下さい!id:moroshigekiさんにいろいろ興味深いコメントを対面+ブログでいただいたのでそちらにすこしコメントしてます。
http://d.hatena.ne.jp/moroshigeki/20080315/1205513387#c

この一週間はほんま大変だったですよ…まあ今週もまた大変なんやけどな!3月ほど学生に戻りたいと思う月はない。でもま、この時期周囲から就職決まったとか報告受けるのは嬉しいですね。ほんまにみんな、頑張ってうまくサバイバルしていって欲しいもんです。