藝術学関連学会連合第2回公開シンポジウム
『藝術は誰のものか?』―著作権問題を藝術学から考える―
(一般来聴歓迎)
http://wwwsoc.nii.ac.jp/geiren/news/2007/070616.html
日時:2007年6月16日(土)14:00-17:00
場所:京都国立近代美術館一階講堂
司会(シンポジウム・オーガナイザー):木村建哉(日本映像学会)+渡辺裕(日本音楽学会)
パネリスト・発表題目:
 島本浣(美学会)「近代著作権以前における複製版画とオリジナル」
 塚田健一(東洋音楽学会)「ワールドミュージックから見た第三世界の“著作権”問題」
 兼子正勝(日本映像学会)「映像におけるオーサーシップとオープンソースヌーヴェルヴァーグから動画共有まで―」
コメンテーター:名和小太郎(ゲスト、学術著作権協会
ディスカッサント:岡田温司(美術史学会)、増田聡(日本音楽学会)

というのがあります。昨年に続いて渡辺先生の陰謀で発表させられそうになったのを必死に抵抗し(笑)ディスカッサントということでお許しいただきました。なんというか飛び道具担当として便利に使われる研究人生を歩んでおります。
発表内容の概要をいただきましたがものすごーく面白いシンポジウムになりそうです。名和先生もいらっしゃるし。学会所属してない人でも歓迎ですのでぜひいらしてください呑みましょう。