commonsphereのブログが立ち上がってます。要注目。
http://commonsphere.jp/blog/


私はCCを(現時点では)使わないけど、その理念に賛同する、という立場なので、まあ自分は手を出さずに応援するというずるく怠惰なスタンスなわけですが、そういった心情シンパな野次馬からするとこのストールマンレッシグの対立ってのは興味深い(気になる、ではなくて)。八田真行氏が指摘したような、プログラムと文化的創作物とのプラグマティックな存在位相の差異がここに現れている、と見るのはうがちすぎかな。もちろんそうじゃない気がしているわけですが。


新著『その音楽の〈作者〉とは誰か』(みすず書房)そろそろ書店に入荷した模様。まだ並んでるの見てないけど。ひとつ人助けと思し召しまして、ぜひとも一冊ばかりご購入の程宜しくお願い申し上げまする次第に存じます。上記リンクからアマゾンでも買えます。著者割引は2割引+送料(290円とのこと)なのでさほどお得ではないですし少し発送遅れ気味になりますが、代金振込の手間を厭わない方は増田までメールでお申しつけくださいませ。